一般不妊治療・IVF(体外受精)・婦人科・内科/
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子宮内検査・子宮鏡手術

子宮卵管造影検査(HSG)

子宮口から細い管を入れて固定し、造影剤を入れて、レントゲン撮影をします。子宮の形状や卵管の通過性が分かります。また、造影剤を通すことで、卵管の機能を高めることもできます。検査で異常がある場合は以下のことがあります。

  • 片側、または両側卵管が閉塞している。
  • 卵管は通っているが、通り道が狭い(狭窄)。
  • 子宮に異常(ポリープや筋腫、中隔子宮など)がある。

卵管鏡下卵管形成術

子宮卵管造影検査(HSG)で異常(上記①②)があった場合、自然妊娠は難しいと判断され卵管鏡下卵管形成術(FT)を推奨いたします(場合によっては、体外受精へステップアップを勧められることもあります)。

卵管が詰まっていたり、狭くなることで、卵子や精子が卵管を通ることができない、「卵管因子」による不妊症は、不妊症全体のうち大きな割合を占めています。卵管鏡手術とは、こうした「卵管因子不妊」の患者様を対象にして、カテーテルと呼ばれる細い管を経膣的に子宮や卵管に挿入し、内視鏡で卵管内の状態を確認し、癒着を剥離して通過性を回復させる体に負担の少ない治療法です。 詳しくは、卵管鏡下卵管形成術(FT)ページをご覧ください。

子宮鏡検査(HPY)

子宮内ポリープや筋腫、子宮奇形が疑われて精査を必要とする時や、体外受精前検査として行う検査です。細いファイバースコープを子宮口から挿入し、子宮頚管を通して子宮内腔まですすめ、子宮内をくまなく観察します。あまり痛みはない為、麻酔は使用せず、数分で終了します。子宮内に病変が見つかった場合は、当院で子宮鏡下手術(TCR)を行うことができます。

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子宮鏡下手術(TCR)

子宮鏡下手術とは、⼦宮鏡検査でポリープや筋腫などが⾒つかり、妊娠のために切除が必要であると判断された場合に行う⼿術です。内視鏡(⼦宮鏡)を⼦宮内に挿⼊して、⼦宮内をモニターに映しながら、⼿術を⾏います。モニター越しに⼿術を⾏うため、ほぼ確実な切除が可能です。

病変の⼤きさにもよりますが、ほとんどの場合、順調であれば⽇帰りで退院可能です。⼿術時間は平均で15〜20分程度です。

子宮鏡下手術とは、内視鏡を子宮の入り口から挿入し、子宮筋腫やポリープを内視鏡の先端にある電気メスにて切除する手術です。 子宮内の様子は、内視鏡カメラを通してモニターに映し出され、医師はその画面を観ながら手術を行います。 切開の傷は無く、体への負担が少ない手術です。

他院で子宮筋腫や内膜ポリープを指摘されたら患者様も、一度、ご相談ください。その場合は、再度当院で子宮鏡検査を実施いたします。他院で感染症採血を1年以内に受けられてた方は、結果のコピーを持参いただければ、再度感染症採血は不要です。

最短で、現周期中に手術を計画することができます。病変の大きさなどにより手術時期を調整するためまずはご相談ください。またTCRを月経8日目以内に実施した場合も、そのままタイミングや人工授精は実施できます。